2021年3月6日、名古屋入管で33歳のスリランカ人女性・ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなりました。入管は、ウィシュマさんの事件を通じて何も反省をせず、今まで通り、強制送還一本やりの政策を維持しようとしています。私たち「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合」は、2 度とこのような事件を起こさないために、事件の真相究明を進め、再提出されるであろう入管法改悪法案を廃案に追い込みたいと思います。そして、在留特別許可基準の大幅緩和、国際基準に基づいた難民受け入れ、強制送還一本やり方針の転換を求めていきます。これは外国人の問題ではなく、私たち日本社会の問題です。あなたも一緒に行動しましょう。