【ウィシュマさん裁判】第24回弁論の報告と第25回弁論のお知らせ
3月11日(水)にウィシュマさん死亡事件の国賠訴訟第25回口頭弁論が行われます。
ウィシュマさん名古屋入管死亡事件国賠訴訟第25回口頭弁論
場所:名古屋地方裁判所
スケジュール:
2026年3月11日(水)
13:40~13:55 傍聴整理券交付(予定)
14:00~ ご遺族の入廷お見送り
14:30~ 改定
記者会見・支援集会
場所:ナカトウ丸の内ビル 第1会議室
※普段の会場と異なりますのでお間違いのないようにお越しください。
スケジュール:
15:30~ ※裁判の進捗次第で前後する場合があります。
オンライン配信も行いますので、参加を希望される方は事前に下記の応募フォームからお申し込みください。
前回の第24回期日では、前々回の証人尋問に引き続き、原告協力医の証人尋問が行われました。前々回の期日では、今川医師からウィシュマさんが脱水、低栄養、ビタミンB1欠乏症であったことが明らかにされました。国側はそれらの状態がどのようにウィシュマさんの死につながったのか(機序)が分からないので入管としてどのような対処ができたのかを説明できず、入管側に責任はないとの主張を続けてきました。それに対して、前回期日では、下医師の証言により、脱水、低栄養、ビタミンB1欠乏症がどのような症状を引き起こすのか、またどのように死に繋がるのかを説明し、ウィシュマさんの症状と合致していること、適切に対処していればウィシュマさんを救うことができたことを明らかになりました。
裁判所が現時点で採用している証人の尋問は前回期日までで終了し、今回の期日では、原告側が申請している入管の庁内の整形外科医、看護師、局長、処遇担当統括、看守勤務者、主任審査官などを証人として採用するかどうか、また、ウィシュマさんが収容されていた部屋の監視カメラのビデオ映像について、文書提出命令を出すかどうかの判断が出される見通しです。
ウィシュマさんがお亡くなりになってから5年の月日が経ちました。入管が未だに最も重要な証拠である監視カメラのビデオ映像を開示を拒否したり、裁判を長引かせるような態度をとってきたことは、ウィシュマさん死亡事件が風化すること、入管としての責任を社会的に問われないことを望んでいるからではないでしょうか。ウィシュマさん死亡事件を二度と繰り返さないために、社会の目が向いていることを入管に示し、入管の責任を問える裁判にするために、多くの方の裁判傍聴、支援を呼びかけます。
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