9月25日(土)のスタンディングデモのお知らせ

9月25日(土)の11:00~12:00に、名古屋駅桜通口前(名古屋駅交番付近)でスタンディングデモを行います。当日は、START、ご遺族、弁護士からの報告と、ビデオ開示を求める署名呼びかけを行います。

スリランカ人女性のウィシュマさんは、帰国意志を翻した途端から、職員から「帰れ。帰れ。」、「無理やり帰す。」と言われ、精神的な苦痛を与えられたことによって、体調が急激に悪化していきました。そして、点滴を訴えた命の懇願さえも聞き入れられず、3月6日に亡くなりました。

スリランカ人女性死亡事件から半年以上が経ちました。しかし、未だにご遺族や弁護士、日本国民が納得できるような説明は一切出されていません。9月10日には、2週間分を2時間に編集した部分的なビデオ開示の際、代理人弁護士の立会を求めましたが、拒否されました。そして、「立会を求めるならば、これ以上こうした機会を設けることは難しい。」と脅しのような言葉をかけてきました。また、名古屋入管の収容場においても、この間、入管から提供される官給食から臭いにおいがし、食べると下痢になるなど体調を崩すという訴えが多くの被収容者から挙げられています。

このように入管は、ウィシュマさんの死亡事件の真相を隠蔽し、真相解明を果たそうとせず、再発防止の徹底も全く行っていません。これでは、亡くなったウィシュマさんやご遺族の無念を晴らすことができず、第2のウィシュマさんが生まれてしまうことは避けられません。ウィシュマさん死亡事件の真相究明、再発防止のために、ビデオの全面開示は不可欠です。

日本の国家機関が外国人に対して人権侵害をしています。日本人一人一人が自分事としてこの問題に向き合うことが求められています。ビデオ全面開示によって、真相究明、再発防止をさせ、法務省入管による外国人に対する人権侵害を少しでも是正されるよう、少しでも多くの日本人が声をあげていきましょう。ぜひ多くの方のご参加、ご協力をお待ちしています。